広瀬六段が62手目を封じる 18時になり、広瀬六段が封じ手の意思表示をしました。消費時間は深浦2時間45分、広瀬4時間40分。2日目は2日9時に開始されます。(封じ手を書く部屋は、対局室の隣に用意されている)(銀杏)
17時40分ごろの対局者カメラ連続静止画 (深浦王位。1日目から険しい表情で考える。最終盤戦のようだ。本局の持つ重み、本局に対する決意を感じさせる) (広瀬六段。1時間23分の長考で60手目△6四角を放った)(銀杏)
意外な△6四角 17時20分ごろ、60手目△6四角が指されました。佐藤七段は5二歩を取る手や△7二金上、△2七歩▲同飛△4九角を示していました。△6四角を見て、「意外な手です。角は5六に打って、△6七とを狙いたかったようにも思いますが。広瀬六段の真意はすぐには分かりかねます」と佐藤七段。 (検討する佐藤秀司七段) (庭の池を泳ぐコイ)(銀杏)
鶴巻の大ケヤキ 陣屋から南に10分ほど歩いたところに大ケヤキがあります。樹齢は600年と推定され、神奈川県下ではもっとも太いケヤキです。県の天然記念物に指定されています。 (樹齢600年。室町時代から、さまざまなものを見届けている) (9月に入っても厳しい暑さは変わらず、セミは懸命に鳴き続けている)(銀杏)
弘法山公園にて 陣屋の南西にある弘法山公園の風景です。弘法山は弘法大師が修行を行ったことが名の由来とのことです。 (弘法山の頂上からの景色) (東は都心、西に雄大な富士山が見られる。弘法山公園は「関東の富士見百景」に選定されている)(銀杏)