大盤解説会場へ加藤九段登場 加藤九段が登壇すると大きな拍手が沸き起こった 身振り手振りをつけて、解説するのが加藤流 加藤九段を写そうと携帯電話やカメラを構えるファンの方が多数。100席準備された椅子席はほぼ満席となっていた 激しく降っていた雨はやみ、生暖かい風が吹いていた。 (吟)
15時55分頃の対局室 図は▲6一角に△7一香と埋めた局面。▲7二角成△同香▲6二金△3二飛▲3三歩まで進んだときに、△6二飛▲同角成△7一金と頑張るのでしょうか」(金井五段) 手番の深浦は前屈み △7一香と受けた広瀬は窓の外へ目を向けた (連続静止画より) (吟)
大盤解説会 別館「真珠の間」で15時より大盤解説会がはじまった 明快で歯切れの良い先崎流解説 絶妙なタイミングで合いの手を入れる石橋女流四段 足元の悪い中、15時20分現在で60名ほどのお客様が。まだ続々と駆けつけていた。さすが王位の地元 次の一手の正解者には色紙のプレゼント。他には扇子や写真集もあった 「盤上の攻防」王位戦五十年のチラシも会場には置かれていた。王位戦を見続けてきたベテラン記者、高林譲司氏によって書かれた。歴代王位の特別寄稿もある。現在予約受付中 (吟)