2024年7月

2024年7月 7日 (日)

20240707_8080手目△4三金で同一局面4回となり千日手が成立しました。終局時刻は15時44分。消費時間は、▲藤井7時間10分、△渡辺5時間50分。指し直し局は手番を入れ替え、30分後の16時14分に開始されます。
千日手成立時点で残り時間が1時間を切っている場合は、ちょうど1時間になるように調整がなされます。本局は藤井王位の残りが50分だったため、10分を加算。渡辺九段にも同じ時間が足されます。指し直し局の持ち時間は、▲渡辺2時間20分、△藤井1時間で指されることになりました。

Img_5288(14時から「中日ホール」にて大盤解説会が始まっている。冒頭では石田和雄九段、藤井猛九段、野原未蘭女流初段が出演した)

Img_5236(ゲストとして対局場から駆けつけた藤井猛九段。野原女流初段は聞き手を務める)

Img_5331(メイン解説は石田和九段)

Img_5184(会場は大盛況)

Img_5349(「ここで流れが変わりました」といって、31手目▲6六歩を解説中)

Img_5357(中日ホールは徳川園から車で15分ほど。前夜祭もここで行われた)