大長考合戦 時刻は16時を回りました。佐々木七段が昼食休憩を挟む1時間22分の大長考で△4五同歩と指した手に対して、藤井王位は1時間23分の長考返しで▲4五同桂と応じました。16時を回って、昼食休憩からまだ2手しか進まないスローペースになっています。控室では「今日はこのペースのまま封じ手になりそう」と見られています。 佐々木七段は昼食休憩前に19分、1時間の休憩を挟んで、再開から1時間3分、合わせて1時間22分の長考を見せた。 藤井王位は、佐々木七段の長考を1分上回る1時間23分の長考で応じた。