両対局者の昼食 昼食は両対局者ともに「やまがそば」の品で、豊島九段が親なん定食(そば)、池永五段がざる定食(そば)を注文しました。※写真は撮影用のものです。 (豊島九段が頼んだ親なん定食) (池永五段が頼んだざる定食)
待機策 11時30分ごろの局面です。まだ駒はぶつかっておらず、後手の池永五段は玉の移動で手損を重ねていますが、隙を作らずに待つ方針で進めています。 (記録係による振り駒) (結果は歩が4枚で、豊島九段の先手に決まった)
池永天志五段 池永天志五段は大阪府大阪市出身の29歳。新人王戦と加古川青流戦で優勝の実績があり、王位戦は前期と今期の2年連続で予選を突破しています。今期は大混戦となった白組を4勝1敗で制し、初のタイトル挑戦まであと一歩に迫っています。