上図は▲7五歩に△8四飛と逃げた局面です。5九と8四、2枚の飛車が先手玉をにらんでいます。
立会人の中田功八段は「後手が指しやすくなっていると思います。次に△9六歩と垂らすのが厳しいです」と話しています。
さかのぼって、78手目の△5四銀打に▲6五歩と攻めたほうがよかったのではないかと中田功八段は指摘しています。本譜の▲4八飛に△7五歩以降、後手が攻める展開が続いているからです。
上図は▲7五歩に△8四飛と逃げた局面です。5九と8四、2枚の飛車が先手玉をにらんでいます。
立会人の中田功八段は「後手が指しやすくなっていると思います。次に△9六歩と垂らすのが厳しいです」と話しています。
さかのぼって、78手目の△5四銀打に▲6五歩と攻めたほうがよかったのではないかと中田功八段は指摘しています。本譜の▲4八飛に△7五歩以降、後手が攻める展開が続いているからです。