【白組】▲池永-△長谷部 後手の追撃 ▲池永-△長谷部戦は互いに細かな攻めを繰り出したあと、いったん局面が収まりました。池永五段はもっと強気な受けを選ぶこともできましたが、比較的穏やかに応じているようです。先手に指したい手が多く、長谷部四段が素早く手を作れるかどうかという展開でした。そして時刻が15時になろうというところであと1手、70手目△8五歩まで進んでいます。継ぎ歩攻めです。 (3筋の拠点を主張として、流れを穏やかにしたい池永五段) (そうはさせじと長谷部四段は追撃策を探る)