検分が終わり、18時から渭水苑祥雲閣で前夜祭が行われました。そちらの模様です。
【米田豊彦・徳島新聞社理事社長】
第4局を終えて、2勝2敗と振り出しに戻った。勝負はここからが面白いところ。豊島王位は谷川九段以来となる名人位を奪取し、関西の将棋ファンにとってうれしい存在。木村九段にはタイトルを獲得して中年の輝く星となってほしい。とまとめた。
【清水市代・日本将棋連盟常務理事】
これまでの4局分の思い、技術を懸けて、両対局者は明日の対局に臨む。熱戦は必至。最後まで楽しんでほしい。と語った。
(文章:武蔵記者/写真:夏芽)