豊島王位が飛車取りに構わず踏み込みました。控室では△５六銀不成以下、▲４三金△４一玉に▲４五銀△同銀▲５三桂△同角▲同金（変化図）の変化が示されました。どちらがの攻めが速いかの勝負になりそうです。

深浦九段は「ギリギリの終盤戦になりましたね」と感想を述べています。
（継ぎ盤には深浦九段や佐々木大五段、早咲さんが囲む）

大濠公園内には、ほかにも美術館や日本庭園などがあります。
（どんぐり公園。遊具は小さめ）
（くじら公園。こちらの遊具は大きい）
（福岡市美術館外観）
（日本庭園入り口）
（測量標と呼ばれる御影石。地球上の正確な位置を示している）

豊島王位は飛車取りに構わず、▲４五歩と金取りに打ちました。△５六銀成には▲４四歩と取り込めば、後手玉に迫る拠点を作りながら駒を取れるので一石二鳥です。
（飛車取りを放置。強気な姿勢の豊島王位）

池には多くの動物が見受けられます。
（野鳥が並ぶ）
（鴨がいたるところに）
（亀が泳ぐ池）

15時50分頃の局面です。次に△４八成桂▲５七飛△４六銀成となれば、後手よしだと控室ではいわれています。

（少し後手が指しやすくなってきたか）

14時、前夜祭が行われた天神スカイホールで、大盤解説会が始まりました。
（開始から10分ほどしか経過していないが、100名を超えるお客様が熱心に耳を傾けている）
（解説は豊川七段）
（聞き手は中村桃女流初段）
（次の一手正解者用の景品も並ぶ）