長考の応酬 木村九段が再開後に△8二歩と打った手に対して、羽生九段は42分の考慮で▲3八金としたのが図の局面。▲3八金に木村九段が40分以上使って、長考の応酬になっています。ジリジリと神経の使う戦いになっています。 (▲3八金に木村九段は何を指すのだろうか)