先手が残している 図は145手目▲4三銀成の局面。変化で後手玉が詰む手順があったため、先手怪しいの雰囲気がありましたが、図まで至ると、先手が残しているようです。△4三同銀は▲3一銀以下詰み、△4三同馬も▲6六角がぴったりした攻めです。 (19時10分ごろの大盤解説会)