つばめの杜ひろば(1) JR博多駅に隣接する阪急百貨店屋上にある「つばめの杜ひろば」に足を運びました。 (JR博多駅構内のデジタルサイネージに、渡辺明棋王が8月26日(日)に小倉競馬場に来場の案内があった) (つばめの杜ひろばに入ると「つばめ・くろちゃん電車時刻表」があった。この場所は「鉄道神社」としても知られている) (たくさんの親子連れがつばめ・くろちゃん電車の発車時刻を待っていた) (練習走行中のつばめ・くろちゃん電車)
挑戦 (初めてタイトルを背負って挑む。これまでと違う何かがあるだろうか) (所作に重圧は感じられない) (この夏、どこまで羽ばたくのか) (積み重ねた歩みが、その先へと押し上げていく) (視線の先には何が見えているだろうか) (幾度も行く手を阻まれながら、いまをつかんだ) (その挑戦は、終わることなく)
住吉神社(3) 対局前日の住吉神社観光の続きです。 (古代力士から力を授かった両者は、絵馬に揮毫することになった) (スラスラと書き始める菅井王位と、どんな風に書くのかを参考にしている豊島棋聖) (2枚のうち1枚は神社への奉納用、1枚は絵馬掛けに飾られる) (1枚は揮毫用の言葉を、1枚はいまの思いを絵馬にしたためる) (書き上げた2枚の絵馬を手に、笑顔の菅井王位) (やや遅れて豊島棋聖も書き上げた)(続く)
2日目午前のおやつ 10時30分になって2日目午前のおやつが両対局者に運ばれました。注文はともに1日目の午前と同じで、菅井王位がアイスコーヒーとオレンジジュース、豊島棋聖がフルーツの盛り合わせでした。 (アイスコーヒーとオレンジジュース) (フルーツの盛り合わせ。1日目にはなかったブルーベリーも添えられていた)
自陣角の真意 封じ手は△5六歩でした。中田功副立会人は「予想が外れました。単に△4四角かなと思っていました」と述べました。封じ手の△5六歩以下、実戦は▲6四歩△同歩▲5八歩△4四角▲6二歩△7一金▲4四角△同竜▲5二とに△3三角(下図)と進んでいます。次に△4八竜が王手竜取りですが、下図から▲7七角のときには、△5五銀▲5三桂に△4三銀と受けに回って指すのがこの自陣角の真意ではないかと中田功副立会人は解説しました。また、深浦立会人も後に姿を見せ、「この△3三角がなかなかの手のように思います。菅井王位がうまく豊島棋聖を焦らせる展開に持ち込んでいるように思いますね」と印象を述べた。 (2日目朝、対局室に入室した中田功副立会人)
封じ手用紙と封筒 開封された封じ手用紙と封筒が控室に持ち帰られました。 (封じ手用紙と封筒。各2組) (封じ手用紙。後手の持ち歩に赤丸がされて、5六の地点まで線が引かれ最後に矢印がつけられていた) (封じ手の入っていた封筒。ハサミは途中まで切り込みがいれられていた)