挑戦者がタイトルホルダー 菅井王位に挑戦が決まった時点では八段だった豊島棋聖。本局が始まる前に、第89期ヒューリック杯棋聖戦で羽生善治棋聖を3勝2敗で破り、念願の初タイトルを獲得しました。タイトルホルダー同士が王位戦の番勝負を戦うのは、2011年に行われた広瀬章人王位ー羽生善治名人(肩書は当時のもの)以来となります。