玉頭での戦い 時刻はまもなく15時。80手目△7四銀まで進んでいます。羽生王位が歩得を果たした8筋の歩を伸ばしていくと、菅井七段は△7五歩と戦いを起こしにいきました。互いにカナ駒を四段目に繰り出し、盤上は玉頭戦の雰囲気が漂ってきました。 (控室では石田和九段が中心となって検討が行われている) (控室に訪れた中澤沙耶女流初段) (竹内貴浩指導棋士四段も、中澤女流初段と同じ杉本昌七段門下)