2017年7月 4日 (火)

前夜祭(4)

乾杯のあとは、しばらく歓談の時間。出演棋士たちが地元の方々と交流を深めました。

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(羽生善治王位)

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(杉本昌隆七段)

43
(甲斐智美女流五段)

44
(竹内貴浩指導棋士四段と脇謙二八段)

45
(石田和雄九段)

46
(中澤沙耶女流初段)

47
(菅井竜也七段)


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【歓迎の言葉】大森優司・湯の山温泉グリーンホテル取締役社長

「皆さま、いらっしゃいませ。ようこそお越しいただきました。第58期王位戦第1局ということで、とても名誉ある対局を私どもグリーンホテルで開催いたします。皆さん多分ご存知だと思いますが、ここは天然温泉であります。『温泉とは何ぞや?』ということですが、基本的に言いますと温泉は25度以上あればすべて温泉。もうひとつ19種類の成分のうち、ひとつでも含んでいれば温泉と名乗ることができます。日本全国にたくさんの温泉がありますが、ここはありがたいことに2本源泉を引いておりまして、3号線が46度、4号線が39度。いちばん困るのはこの夏場で、46度まで上がるとなかなか冷めないんですね。日帰り入浴で来られた方から『温度が高い』と言われることもあります。まだ水道の水が1滴も入っていません。100パーセント、上がり湯もすべて温泉ですから、是非、羽生先生も菅井先生も入ってください。泉質はアルカリの単純温泉で、数ある温泉の中でも本当に温泉と言える温泉だと思います。最後になりますが、関係各位の皆さまのご尽力に感謝し、羽生先生と菅井先生には頑張っていただきたいと思います」