先手:菅井竜也六段
後手:横山泰明六段
▲2六歩 △3四歩 ▲4八銀 △8四歩 ▲2五歩 △3三角
▲7八金 △3二金 ▲4六歩 △8五歩 ▲4七銀 △6二銀
▲5六銀 △8六歩 ▲同 歩 △同 飛 ▲8七歩 △8四飛
▲5八金 △4一玉 ▲6九玉 △2二銀 ▲7六歩 △5一金
▲3六歩 △3一玉 ▲6六歩 △5四歩 ▲6八銀 △7四歩
▲4五銀 △5五角 ▲4七金 △4四歩 ▲5六銀 △7三角
▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛 △2三歩 ▲2六飛 △5三銀
▲6五歩 △4二金上 ▲3七桂 △4三金直 ▲3五歩 △3三銀
▲3六金 △3五歩 ▲同 金 △8二飛 ▲7九玉 △3四銀
▲同 金 △同 金 ▲2九飛 △8六歩 ▲同 歩 △4六角
▲3八歩 △3三桂 ▲4五歩(図)
消費時間 ▲菅井2時間8分 △横山3時間23分
菅井六段は▲2九飛~▲3八歩と攻め駒を安定させてから▲4五歩(図)と4筋に手をつけました。角の利きを生かした攻めがどこまで届くか。控室では「▲3八歩と打たされた形がつらく、先手苦しい」と言われています。
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