検分 福岡に入った対局者は「はかた伝統工芸館」を訪れた後、ホテル日航福岡で検分を行いました。対局上はホテル12階の和室。盤、駒、駒台は、地元の愛棋家である江藤寿展さん所蔵の品です。用意された3組の駒のうち、児玉龍児師作、巻菱湖書の駒が選ばれました。 (第4局の先手は木村八段) (羽生王位は後手番となる) (左から斎藤五段、畠山鎮七段、深浦九段) (3組の駒。使用駒は「どれでも構いません」と両対局者) (最終的には立会人である深浦九段が使用駒を決めた) (検分後の対局室)(牛蒡)