2日目午前のおやつ 10時のおやつは、羽生王位がホットコーヒー、木村八段が季節の和菓子とグレープフルーツジュース。和菓子は「雁の声」。栗入りのこしあんに軽羹が載ったものだ。事前の旅館のスタッフによる試食では一番人気だったとのこと。 (対局室におやつを運ぶ) (文)
封じ手開封 1日目の指し手再現が終わると、淡路九段が封筒を手に立ち上がる。封筒にはさみを入れ、封じ手が記された紙を取り出す。封じ手を読み上げ、両対局者に見せて確認。羽生王位が封じ手を着手し、対局2日目が始まった。 (文)
指し手再現 羽生王位と木村八段が駒を並べ終えると、淡路九段が「記録係が棋譜を読み上げます」と告げ、1日目の指し手再現が始まった。記録係の大橋三段が棋譜を読み上げ、それに従って両対局者は1日目の指し手を盤上に再現していった。 (文)