午前中の控室 対局は角換わりの定跡形ということで、午前中の控室はのんびりムード。島九段が、若手棋士や奨励会員が解くのに数時間かかったという、11手詰めの詰め将棋を出題しました。先崎九段と野月七段が挑戦し、数十分ほどで回答。「さすが、格が違いますね」と島九段。 9時50分頃の控室。(八雲)
対局開始 定刻の9時に対局開始。 開始直後、羽生王位は黙想した。 1分少々使って▲2六歩を着手。これで第2局までとは異なる流れに。 木村八段が指す前に報道陣が退出した。 図は9時25分頃の局面。戦型は角換わりに進んでいる。(八雲)
第3局は本日9時開始 おはようございます。第55期王位戦七番勝負、第3局は本日9時開始です。対局の模様や控室の様子などをお伝えして参ります。どうぞよろしくお願いいたします。 京王プラザホテル札幌22階から眺めた札幌市内。遠くに見える山は、札幌市内にある藻岩山(もいわやま)。(八雲)
夕食会 18時から関係者による夕食会が始まった。 原田伸一 北海道新聞社常務取締役。 島朗 九段・日本将棋連盟常務理事。 羽生善治王位。 中央は立会人の先崎学九段。 挑戦者 木村一基八段。 両対局者の健闘を祈願して乾杯が行われた。本日の中継ブログ更新は以上で終了いたします。対局は明日9時開始です。どうぞお楽しみに。(八雲)