もし千田四段が挑戦権を獲得した場合、四段昇段からタイトル挑戦までの最短日数記録になります。現在の記録は屋敷伸之九段の1年と58日(第55期棋聖戦)、千田四段が本日時点で1年と56日。2日の短縮となります。
なお、四段でのタイトル挑戦は、屋敷九段、郷田真隆九段(第60期棋聖戦、第33期王位戦)の2人のみ。郷田九段は四段のまま王位を獲得していますが、現在の規定ではタイトル挑戦と同時に昇段が決まるため、四段のタイトル保持者が誕生することはありません。
(千田四段は最短でのタイトル挑戦を狙う)
(牛蒡)