有馬温泉(3) ― 名産品 ― (松茸昆布は有馬の名産品の1つ。通りには爽やかな山椒の香りが漂っていた) (有馬籠。元々は茶道具として作られたもので、豊臣秀吉とともに有馬を訪れた千利休の求めによってできたものだという。現在も茶道家からの注文が多くあるとのこと) (人形筆。飛鳥時代、子どものいなかった孝徳天皇と皇后宝皇女が有馬温泉に入湯したところ皇子が誕生、有間(有馬)皇子と名付けられた。人形筆はそのことにちなんでつくられたという) (有馬サイダー。昔は湧き出る炭酸泉に砂糖を入れて飲んでいたという) (若葉)