2012年8月
2012年8月 8日 (水)
封じ手（１）
羽生王位が封じ手を書き終えるのをじっと待つ。
棋譜のチェックをする池永三段。
棋譜を手に取る藤井九段。
羽生王位が対局室に戻り、封じ手の封筒にサインをする。
（淡）
33手目の局面で封じ手に
33手目の局面で羽生王位が封じ手の意思を示した。
１日目の消費時間は▲藤井３時間47分、△羽生３時間55分（持ち時間各８時間）だった。
対局は明日９時に再開される。
（淡）
有馬の景色
17時30分の空。雲一つない快晴で、まだ明るい。
午前中に「中の坊瑞苑」中庭で撮った写真。
同じく中庭の写真。
（淡）
ねね橋、ねね像
「中の坊瑞苑」のすぐそばには赤い橋が架かっており、ねね橋と呼ばれている。
橋の下には川が流れている。
ねね像。ねねとは、豊臣秀吉の正室となった女性である。
（淡）
17時頃の局面
局面は藤井九段が筋違い角を打ち、１歩得となっている。
藤井九段側を持って検討する野田六段。
羽生王位側を持つ淡路九段。
検討されている局面は、８筋で戦いが起こっている。先手は角を手放しているので、８筋でポイントを取りたいところだ。
（淡）