封じ手の準備 16時頃、控室では立会人の深浦九段が封じ手の準備をしていた。封筒に対局場所、対局者と立会人の名前を書いていく。18時を過ぎると次の手は封じられ、その時点で手番になっている棋士は指し手を決め、用紙に記入して立会人に預ける。そしてあす二日目朝に封じ手が開封されることになる。 (深浦九段と杉本七段が封筒に署名する) (その様子を井道女流初段が写真に撮る) (文)