対局室、盤・駒検分 長机の前に座り、駒を食い入るように見る加藤九段。藤井九段は駒台を確認。 ぐるりと回りこんで対局者の間に座る加藤九段。 空調なども確認され検分は問題なく終了。 駒は3組準備された。「私はどれでもいいです」と藤井九段。羽生王位が選んだのはどれか。羽生王位が選んだのは左の江陽作巻菱湖書の盛上げ駒。 (吟)