中盤の戦いへ ▲牧野-△藤井戦は指し手が進み、互いに飛車を目標にしての戦いが展開されている。馬を作った後手陣は手厚く、美濃囲いの堅さも大きな武器だ。 (16時40分頃の控え室。鈴木八段=右が検討に加わり、加藤桃子女流王座がその様子を見ている) (深浦九段。2007年に羽生善治王位と七番勝負を戦い、4-3で王位を奪取。それから3連覇、王位3期の実績を持つ) (文)