2011年8月23日 (火)

52手目△5二銀の場面

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【twitter解説】畠山成幸七段

次に△6一金引があるので、急いで馬を助けなければと思いますが、実際には馬と金を交換していい勝負という事もあります。慌てる事もないです。
ここで▲4六歩は△6一金引▲同馬(▲4五歩は△7七角成で先手が一枚損する)△同金▲4五歩△3五角(図)。これは先手が悪いですかね。

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まさか、△5二銀に▲2四歩△2六歩▲同飛△同角▲3三馬なんてないでしょうね。 
以下△2一飛▲2三歩成△3五角(いつでも▲7九金を剥がせるれるように)▲3二馬△6一飛▲3三と(図)。
その順は、飛車桂交換でと金を作っているだけだから、ふつうは滅茶苦茶ですが、先手玉が堅いから考える価値はありそうです。

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(烏)