2011年7月26日 (火)

魚屋道

古くから温泉街として栄えていた有馬。
海から遠く離れているため、魚を仕入れるのも一苦労だった。
その名残が「魚屋道(ととやみち)」と呼ばれる山道で、神戸から六甲山を経由して有馬まで続いている。
現在は登山コースとして親しまれている。


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(有馬側の入り口には「虫地獄」と書かれた石碑が立っている。その昔この近辺には炭酸泉が湧いており、大量に虫の死骸があったことからこの名前がついたそうだ。成分がわからなかったことから、炭酸泉は昔は「毒水」と呼ばれていた)


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(休日には多くの登山客が訪れる)


(若葉)