魚屋道 古くから温泉街として栄えていた有馬。 海から遠く離れているため、魚を仕入れるのも一苦労だった。 その名残が「魚屋道(ととやみち)」と呼ばれる山道で、神戸から六甲山を経由して有馬まで続いている。 現在は登山コースとして親しまれている。 (有馬側の入り口には「虫地獄」と書かれた石碑が立っている。その昔この近辺には炭酸泉が湧いており、大量に虫の死骸があったことからこの名前がついたそうだ。成分がわからなかったことから、炭酸泉は昔は「毒水」と呼ばれていた) (休日には多くの登山客が訪れる) (若葉)