（全棋士署名扇子を持って考える）

（早くも難所とあって、考え込む。握りしめられた扇子が悲鳴を上げそうだ）

（銀杏）

（懐中時計の鎖を巻く）

（深浦王位が使用している扇子は「臥竜鳳雛」）

（銀杏）

（13時28分ごろ、広瀬六段入室）

（深浦王位は13時30分を少し過ぎてから対局室入り）

（銀杏）

対局者の昼食は、陣屋名物のカレー。タイトル戦１日目の昼食はいつもカレーとのこと。


（陣屋名物のカレー。ビーフカレーとチキンカレーを選べる。写真はチキンカレー）

（銀杏）

（昼食休憩時の盤面。43手目▲２四歩まで）

（記録係の席から）

（対局室の風景）

（屏風の後ろには大山康晴十五世名人の書が。二人の戦いを静かに見守る）

（銀杏）

 

（本局使用の駒は影水師作の錦旗書。使い込まれているため、うるしがはげているところもある。将棋界の歴史とともに歩んできた由緒ある駒だ）

（銀杏）