初めての… (谷川九段が広瀬六段に実際に使う封じ手用紙を見せながら、封じ手の行い方を説明。「封じ手時刻に必ず封じないといけないわけではなくて、過ぎてから長考してもいいですよ」) (広瀬六段も気になることを質問) (記録係の上村亘二段に谷川九段が封じ手用紙を返したところ、上村二段が「谷川先生、実は僕も二日制のタイトル戦は初めてなんですが…」) (翔)
控え室にて (深浦王位が平箱に揮毫する後ろで、広瀬六段が打ち合わせをしている) (挑戦者・広瀬六段も揮毫する) (立会人の谷川九段が様子を見に来た) (平箱のふた。深浦王位と谷川九段の落款は後ほど押される予定) (翔)
検分(2) (改めて、検分) (タイトル戦初登場の広瀬章人六段) (「これ、ごみ箱ですか?」 白い筒がごみ箱。黒い筒は水差し。両対局者とも「こんな立派な水差しでなくても、ペットボトルでいいですよ」と恐縮) (立会人の谷川浩司九段が対局場の様々なポイントを1つずつ両対局者に確認していく。特にタイトル戦が初めての広瀬六段に対しては丁寧に尋ねていた) (翔)
検分(1) 17時20分から対局場で検分が行われました。 (対局場はホテル5階の和食レストラン内の一室。2部屋隣が報道控室になっている) (一礼して駒箱を開けた深浦康市王位が苦笑い。なんと、駒が入っていなかった) (「すみません、こちらでした」。立派な平箱に歓声があがる) (翔)