2020年1月25日 (土)

前夜祭(1)

前夜祭は「ニューウェルシティ出雲」で18時30分に開宴しました。

Photo_24 (18時30分、両対局者が拍手のなか入場。里見女流名人は地元、出雲への凱旋となる)

Photo_25

Photo_26

両対局者が席に着くと、主催者挨拶が行われました。

Photo_28 (丸山伸一・報知新聞社代表取締役社長による挨拶)
「女流名人戦は1974年にスタートし、46期を迎えることができました。ファンの皆さまと関係者の皆さまのご支援の賜物と厚く感謝申し上げます。箱根の岡田美術館で行われました第1局では、前日から降り積もった雪を溶かすほど熱い戦いが繰り広げられ、里見女流名人が先勝しました。第2局も地元の声援を背に連勝するのか、あるいは谷口女流三段が悲願のタイトル獲得に向けて巻き返すのか。手に汗握る熱戦になることを期待しております」

Photo_29 (井上慶太・公益社団法人日本将棋連盟常務理事による挨拶)
「第1局は里見女流名人の快勝だったように思いますが、谷口女流三段の工夫も見られました。それが裏目に出た面もあったかもしれませんが、意欲的な指し回しが印象に残っています。第2局はお二人の持てる力を存分に発揮されて、好局になることを期待しております」

Photo_30 (井上常務理事の話に、子どもたちも拍手を行っていた)

(書き起こし:牛蒡記者。写真:潤)

(潤)

ねがい雛ミュージアム(2)

Photo_23 (谷口女流三段が何かを見つけたようだ)

10_2 (島根県観光キャラクターの「しまねっこ」だった)

11 (喜びのあまり、自身の携帯で写真を撮る谷口女流三段)

12 (その頃、里見女流名人は「ねがい雛のいわれ」の説明映像を見ていた)

14 (館内に貼られていたポスター)

13 (その横には女流名人戦第2局のポスターも貼られていた)

15 (店側の要望もあり、ポスターに両対局者がサインした)

16

17 (ねがい雛ミュージアムの願いがひと足先に叶ったかもしれない)

このあと、18時30分から前夜祭が行われます。

(潤)

ねがい雛ミュージアム(1)

検分後、関係者は出雲大社近くの「ねがい雛ミュージアム」を訪ねました。

Photo_14 (「ねがい雛ミュージアム」。出雲大社から出て2分ほどのところにある)

Photo_15 (中に入ると、たくさんのねがい雛たちがつるされていた)

Photo_16 (このねがい雛で作られた「うさぎの恩返し」は昨年11月22日、世界一数の多い手作り人形としてギネスの世界記録として認定された)

Photo_18 (2回に分けて撮って、ようやく最上部を確認することができた)

Photo_19

Photo_21

Photo_22

(潤)

検分(2)

Photo_8 (里見香奈女流名人)

Photo_9 (谷口由紀女流三段)

Photo_10 (立会人の福崎文吾九段が照明の明るさについて尋ねていた)

Photo_11 (協議の結果、対局開始直後に襖を入れることとなった)

Photo_12

Photo_13

10 (検分は15分ほどで終了した)

(潤)

検分(1)

14時前、関係者は対局場に到着し、検分の準備が始められました。

Photo_2 (対局の行われる「出雲文化伝承館」)

Photo_3 (関係者が対局室となる「松籟亭」に入っていく)

Photo_4 (対局室。盤にはまだカバーが掛けられていた)

Photo_5 (14時前、里見香奈女流名人が上座に着いた)

 

Photo_7 (谷口由紀女流三段が下座に着き、検分が開始された)

(潤)

現地大盤解説会

第2局は現地で大盤解説会が行われます。詳細は以下の通りです。

場所:出雲文化伝承館 縁結び交流館(出雲市浜町520番地 
日時:1月26日(日)13時30分開始(開場13時)
解説:福崎文吾九段
聞き手:藤井奈々女流1級
料金:無料(事前申し込み不要)
定員:200人
問い合わせ先:女流名人戦出雲開催実行委員会事務局(出雲市文化スポーツ課内)
電話 0853-21-6514
【出雲市HP】
http://www.city.izumo.shimane.jp/www/contents/1544762699992/index.html

Photo

Photo_2

(潤)

第2局は1月26日(日)に、出雲で

里見香奈女流名人に谷口由紀女流三段が挑む第46期岡田美術館杯女流名人戦五番勝負は、里見女流名人が箱根対局に先勝して第2局を迎えました。
第2局は1月26日(日)に、島根県出雲市「出雲文化伝承館 松籟亭」で行われます。対局開始は9時。持ち時間は各3時間。第2局の先手番は里見女流名人。
立会人・現地大盤解説は福崎文吾九段、記録係は相川春香女流初段、大盤解説の聞き手は藤井奈々女流1級が務めます。

中継は棋譜コメント入力が牛蒡記者、ブログを潤が担当します。どうぞよろしくお願いいたします。


【主催:報知新聞社】
http://www.hochi.co.jp/hobby/shogi/joryumeijin/

【特別協賛:株式会社ユニバーサルエンターテインメント】
http://www.universal-777.com/corporate/culture/shogi/

(潤)

2020年1月19日 (日)

感想戦(2)

1025_800

1022_800

1024_800

1020_800

1021_800

(17時21分頃、里見が駒を片付け、感想戦は終了)


本局の中継は以上になります。ご観戦いただき、ありがとうございました。1月26日に行われる第2局の中継もぜひご覧ください。

(独楽)

カテゴリ