(青空は広がっているが風は強い)
(吟)
(大盤解説会場では初手から野月七段が解説)
(聞き手の本田女流三段)
「△3五同金の瞬間に▲2五桂と跳ねてみたかったですけどね。△同金なら▲3四歩と打てます。△同飛なら▲同飛△同金▲3四歩△2四角に▲2二飛があります」と野月七段は解説していた。
(臨時大盤解説会場では谷川女流五段と高群佐知子女流三段が解説)
(高群女流三段)
(野田といえば醤油。醤油に関する書籍も多く並んでいる)
(現在は閲覧不可となっている書庫へ案内してもらう)
(ファン垂涎のお宝が眠る)
(「ん? これは『将棋図巧』じゃないですか」と野月七段が声をあげる。『将棋図巧』は伊藤看寿作の江戸中期の華麗な作品集。よく耳にする名著だ)
(関根名人記念館には過去の棋書が充実。検分後に本を探す里見女流名人)
(「近くにあったら通っちゃいますね。1日中ここに居たいです。いいですねぇ~、ここ」と瞳を輝かせる)
(「子供の頃に読んでいた本が多くてなつかしいなぁ」と言いながら野月七段も本棚を覗き込む)
(昭和43年度版の『将棋年鑑』を手に取る上田女王)(「私の生まれた年(昭和63年)のもありますね」と上田女王。里見女流名人は平成4年生まれ)※棋書を見て回る両対局者は昨日の検分後に撮影。
(12時50分にはすでに対局室へ入室していた上田女王。盤上没我だ)
(午後からは眼鏡を着用した上田女王)
(駒台へ歩を置いて4五へ桂がジャンプ)
(盤上に鋭い視線を飛ばす里見女流名人)
(△4四金の着手を見守る野月七段)
(争点となっている2~4筋。対局再開からすぐに激しいことになりそうだ)
▲3九飛に里見女流名人が25分使って昼食休憩に入った。休憩までの消費時間は▲上田女王1時間26分、△里見女流名人1時間12分。対局は13時に再開される。
(昼食は両対局者とも懐石弁当)