2016年1月31日 (日)

大詰め

20160131asatomishimizu92△4六桂は△3八金の詰めろ。お互いの玉が薄くなり、いよいよ大詰めです。残り時間は里見女流名人は13分、清水女流六段は一分将棋です。

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終盤戦へ

20160131asatomishmizu74長いねじり合いをへて、終盤が見えてきました。△4五桂は16時10分過ぎの局面。残り時間は▲里見23分、△清水6分。

先手は銀桂交換の駒得ですが、後手の桂が急所に利いているので攻めると反動が厳しいです。田村七段は「途中は先手よしでしたが、差が縮まりました。まだ先手有利ながら、これはいい勝負ですよ」と話しています。

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関根金次郎館

関根金次郎十三世名人は1868年に東葛飾郡東宝珠花村(現在の野田市)で生まれました。小さいときから将棋の修業に励み、1921年、小野五平十二世名人が逝去したことを受けて、関根は十三世名人の座についています。

関根の功績のひとつは、それまで世襲制だった名人位を実力制に改めたことで、現在ではいくつものタイトル戦・棋戦が行われるようになりました。

関根名人記念館がオープンしたのは2004年。館内には関根ゆかりの品がたくさん展示されています。

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Dsc_7203 (パンフレットは駒の形をしている)

Dsc_7206 (館内の様子)

Dsc_7204 (左から関根十三世名人、小野五平十二世名人、阪田三吉贈名人・王将。関根と坂田はライバルだった)

Dsc_7208 (棋書も充実している)

Dsc_7210 (関根書・立身依芸)

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親子棋士

Dsc_7192 (会場では高群佐知子女流三段、塚田恵梨花女流2級の母娘が塚田家扇子を販売中)

Dsc_7188 (こちらは会場に飾ってある色紙。父の塚田泰明九段は、前期の第2局の立会人を務めた)

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揮毫(2)

本日、野田市へ来訪している棋士の色紙を紹介します。

Dsc_7214 (里見女流名人)

Dsc_7215 (清水女流六段)

Dsc_7219 (田村七段)

Dsc_7218 (門倉四段)

Dsc_7223 (谷川女流五段)

Dsc_7220 (貞升女流初段)

Dsc_7221 (相川女流初段)

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端を手抜いた

20160131asatomishimizu53図は△1五歩に▲5五歩と突いたところ。△1五歩は桂の入手を見込んで後の端攻めを狙った手ですが、里見女流名人は金取りで切り返しました。5筋には先手の飛車角桂が利いているので、後手は慎重な対応が必要です。

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午後のおやつ

15時になり、午後のおやつが出されました。

Dsc_7198 (里見女流名人はホットカフェオレ)

Dsc_7200 (清水女流六段はモンブラン、ホットカフェオレ)

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揮毫(1)

Dsc_7185_2 対局室や廊下には、名棋士の揮毫がたくさん飾ってありました。その一部をご紹介します。まずは永世名人からです。(永世称号の襲位については原則引退後)

Dsc_7115 (関根金次郎十三世名人)

Dsc_7177 (木村義雄十四世名人)

Dsc_7182 (大山康晴十五世名人)

Dsc_7183 (中原誠十六世名人)

Dsc_7184 (谷川浩司九段・十七世名人有資格者)

Dsc_7186 (森内俊之九段・十八世名人有資格者)

Dsc_7187 (羽生善治名人・十九世名人有資格者)

(紋蛇)

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