岡田美術館「開化亭」では、第42期から連続して女流名人戦が開催されています。同施設の名は、
明治半ばにあった外国人向けホテルに由来します。
日本家屋を改装した屋内から外をながめると、庭園と滝が流れ込む池を鯉が回遊する姿が目に飛び込んできます。
同地では午前中から雨が降り続けています。対局室に入ると、静寂のなかに雨音が響いていました。
(開化亭の入り口)
(「わらぼっこ」。ボタンの苗木をワラで覆い、積雪や霜の被害から守る)
(奥の建物が「開化亭」。箱根は霧で覆われている)
(屋内から見える庭園)
(紋蛇)