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(真田八段と山根女流二段が検討)
100手目△8四角を並べた真田八段「ここは▲5七銀と入れるところ。そうしておけば△5五歩~△5六歩~△5七歩成とされてもまだ先手玉は詰まないから、△5五歩の局面で攻めに専念できる。△8四角に▲4九玉と節約するのは△6六角打などとされて、結局はもう1手受ける手が必要だから、最初から手を入れたほうがわかりやすい」(銀杏)