岡田美術館・若冲展
YouTube配信で解説を担当した屋敷九段、鈴木女流三段、室谷女流三段が岡田美術館で開催中の若冲展を見学しました。終局が早かったため、掲載するタイミングを逸してしまいましたが、あらためて紹介いたします。
(鈴木女流三段が最も感激した孔雀鳳凰図。90年近く行方がわからなかった逸品)
伊藤若冲は享保元年(1716年)2月8日生まれ。数え年23歳で4代目源左衛門を継いで絵画制作に取り組みました。若冲の名前は「大盈は冲むなしきが若きも、其の用は窮まらず」という老子の一節に由来します。
岡田美術館では若冲展が開催中です。会期は3月28日(日)までとなっております。
【若冲展・展覧会ページ】
https://www.okada-museum.com/exhibition/
また、スポーツ報知では「報知美術部」という特集ページがあります。毎月最終木曜日に掲載されます。あわせてお楽しみください。
(昨年11月に掲載された若冲特集。孔雀鳳凰図をはじめ逸品が紹介された)
第1局の中継は以上です。第2局もお楽しみに!
(琵琶)