出雲文化伝承館
対局が行われている出雲文化伝承館は、出雲地方の伝統や歴史、文化などを伝える場として1991年に開館しました。
敷地内には、お抹茶とお菓子を楽しめる数寄屋造りの茶室「松籟亭(しょうらいてい)」や、美術工芸品を展示する展示室、出雲市指定文化財の出雲屋敷(旧江角邸)と出雲流庭園、千利休が建立し、松江藩七代藩主・松平治郷(不昧公)によって伝えられた茶室「独楽庵(どくらくあん)」(復元)、出雲地方の伝統工芸を紹介し、陶芸体験もできる「出雲文化工房」などの施設があり、出雲地方を奥深く探求することができます。