雲洞庵(1)
龍言から車で10分ほどの位置に、「越後一の寺・日本一の庵寺」といわれている雲洞庵(うんとうあん)があります。本局の対局室として使用されている「円通」の部屋名は、雲洞庵四十六世新井勝龍禅師が命名したもの。
また、雲洞庵は戦国時代から江戸時代前期にかけての武将である上杉景勝、直江兼続が幼少期に学問を学んだ寺とされています。2009年1月4日から同年11月22日まで放送されたNHK大河ドラマ「天地人」の舞台にもなりました。
直江兼続といえば、「愛」の一文字をあしらった兜(かぶと)で有名。中村王座は今期王将戦の企画で直江兼続の姿に扮(ふん)して挑戦者決定リーグ戦の意気込みを語っていました。
【雲洞庵|公式ホームページ】
http://www.untouan.com/
【スポニチ Sponichi Annex|王将戦・戦国時代(4) 中村王座 「木鶏」の強靱メンタルで盤上にのみ集中】
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/10/01/kiji/20181001s000413F2261000c.html
(赤門をくぐると、本堂に続く石畳がある〕
(石畳の下に法華経が1石1字ずつ記されている)
(玉響)