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2014年9月

2014年9月 4日 (木)

淡路九段らが来訪

236

(別室にも継ぎ盤が出された)242

(宮本広志四段)

244

(淡路仁茂九段、宮田敦史六段、星野良生四段が控室に姿を見せた)

(翔)

ニコニコ生放送に福崎九段が出演

227

(大阪市内は晴れ間が見えている)

228

(長谷川優貴女流二段が来訪している)

230

(立会人の福崎文吾九段がニコニコ生放送に電話出演している)

233

(その様子を撮影する室田女流初段)

(翔)

14時頃の控室

216

(14時頃の控室)

218

219

220

(継ぎ盤にはそれぞれ異なる局面が作られている)

221

(検討の中心にいるのは、観戦記解説の大石直嗣六段)

222

(竹内雄悟四段、高浜愛子女流3級が来訪している)

(翔)

対局再開(2)

189

(羽生善治王座が戻らないうちに13時になった)

194

(90手目△4三金を指す豊島将之七段)

203

(直後に羽生善治王座が対局室に入った。石川三段の「指されました」に「はい」と答える)

207

(羽生善治王座)

212

(眼光鋭く、盤を見つめていた)

(翔)

対局再開(1)

158

(昼食休憩の盤面。89手目▲6八金寄まで)

166

(昼食休憩時、対局室前の庭。雨が降っている)

169

(先に対局室に戻ってきたのは豊島将之七段)

176

182

188

(記録係の石川優太三段)

(翔)

両対局者の昼食

両対局者の昼食を紹介します。※対局者が食べる食事と同じメニューを撮影したものです。

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(羽生王座の昼食はシーフードピラフとグレープフルーツジュース)

143

(豊島七段の昼食は玉子とじうどんとウーロン茶。かやくごはんがついている)

155

(七味もついている)

(翔)

昼食休憩

_89_2

89手目▲6八金寄の局面で昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲羽生54分、△豊島1時間12分(持ち時間各5時間)。内、休憩前の豊島七段の考慮は37分でした。休憩は正午~13時です。

(翔)

水面下の経験

11時50分現在、89手目▲6八金寄の局面で豊島七段が考えています。

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1手前の△6九銀までは実戦例がありましたが、▲6八金引が指されていました。

しかし大石六段は、以前に豊島七段との研究会でこの局面の経験があるそうです。

(以下、棋譜コメントからの引用)

ここでは△4三金(参考1図)が有力のようだ。

Sankou1

以下▲同成桂△同飛の進行も考えられるがスッキリさせた意味もあり、代えて▲6四金(参考2図)がどうかと示されている。

Sankou2

以下△同飛は▲4三成桂(参考3図)。

Sankou3

また△9三飛は▲4三成桂△同飛▲5三金打(参考4図)で先手が指せそうとのこと。

Sankou4

よって▲6四金には△3三金▲6三金△5九銀不成(参考5図)が考えられるところで、「これは急に後手が勝ちになりましたね」と福崎九段。

Sankou5


ただ△4三金に先手に選択権があり、その他にも手段があるやも知れず、先手が攻めきるか、後手が間隙をぬってカウンターを繰り出せるかの勝負になるようだ。

(以上、棋譜コメントより引用)

133

(大盤解説会に出演する久保利明九段が控室に到着した)

134

(前例から離れ、検討は熱を帯びている)

138

(千田四段らは別の継ぎ盤を出して検討を始めた)

(翔)

棋士、続々来訪

控室には棋士や奨励会員が訪れています。

121

(右、宮本広志四段)

122

(香川愛生女流王将、室田伊緒女流初段)

127

(千田翔太四段も来訪)

129

(立会人の福崎文吾九段と観戦記担当の若島正さんが検討を見守る)

(翔)

どこで変化するか

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控室では「▲永瀬-△羽生戦」「▲渡辺-△羽生戦」と聞こえてきます。前者は昨年12月に指された棋王戦(本戦・敗者復活戦)の▲永瀬拓矢六段-△羽生善治三冠(王座)、後者は直後の1月に指された王将戦七番勝負第1局の▲渡辺明王将-△羽生善治三冠(王座)です。いずれも本局と同じように進んでいます。

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114

(「これは完全に豊島君に何かの準備がありますね」と大石六段)

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(モニターを見ながら「どこまで一緒なのかなぁ」)

(翔)

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