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【羽生善治王座】
(翔)
(大盤解説会場に両対局者が登場。来場した方々が一斉にカメラを向けた)
(羽生善治王座)
(豊島将之七段)
(大盤を使って感想戦を行った)
(対局室に戻って感想戦を行う)
(先勝した羽生善治王座)
【羽生王座のコメント】▲6八金寄(89手目)のあたりはどうなるかなと思ってやってみたのですが、考えているうちに自信がなくなってしまいました。▲6九金と先手で取れたので、ちょっと良くなったのかなと思いました。
(インタビューに答える豊島将之七段)
【豊島七段のコメント】ずっと難しいと思っていましたが、△6六歩(102手目)しかないのではまずいとは思っていました。△6六歩と打った手がまずかったかもしれません。
(終局直後)
第62期王座戦第1局は121手にて羽生善治王座が勝ちました。終了時刻は21時4分。消費時間は▲羽生4時間9分、△豊島4時間43分(持ち時間各5時間)。
第2局は9月18日(木)に神奈川県箱根町「強羅環翠楼」で行われます。
117手目▲4三金まで。この2手スキがほどきづらく、先手が勝勢になっていると言われています。
(控室の継ぎ盤はあまり動かされなくなってきた)
102手目△6六歩に対し、羽生王座は▲3一銀から寄せに行きました。
▲6九金と銀を取って詰めろをかけた手に対し、豊島七段は△3三角と受けに回りました。△6六歩と一貫しておらず、ここ数手で豊島七段に誤算があったのではないかと言われています。
(大盤解説会に出演する久保利明九段)
(長谷川優貴女流二段)
(最終盤の変化を解説している)
名古屋市「栄将棋教室」で行われている「西遊棋」(関西の若手棋士グループ)の大盤解説会の写真が船江恒平五段から届きましたので、ご覧ください。
(会場は栄将棋教室)
(糸谷哲郎六段が解説している)
(西川和宏五段)
(出演者の北村桂香女流1級)
(撮影…船江恒平五段)
(大盤解説会には260人以上の方が訪れている)
(ゲスト出演している谷川浩司九段)
(井上慶太九段)
(長沼洋七段が来訪)
井上九段「あっ、長沼君。昨日(の対局)、強かったなぁ」
(香川愛生女流王将がニコニコ生放送に電話出演している)