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龍言の外を歩く。水田には収穫後の稲株が並んでいる。龍言寺の跡地、長尾政景公の墓所などを見て回った。
14時、現地で大盤解説会が始まった。
12時55分ごろ、中村六段が対局室に戻った。定刻の13時になり、中村修九段が「再開の時間になりました」と告げる。ほどなくして羽生王座が戻り、次の手を指した。
12時になり、昼食休憩に入った。昼食の注文は両者ともにひつまぶしセット。飲み物は羽生王座が緑茶、中村六段がジンジャーエール。対局は13時に再開される。
玄関前の魚沼市場では、地元農家から直接仕入れた米、野菜のほか、龍言内の農園で採れた旬の野菜も販売されている。
南魚沼市では稲作と酒造が盛ん。売店では魚沼産コシヒカリ、龍言まんじゅうをはじめ、地元六日町の三大銘酒「八海山」「高千代」「鶴齢」などを取り扱っている。日本経済新聞による紹介も。
(文)
11時ごろ、控室では中村修九段が詰将棋を創作中。なかなかうまい形ができないようだ。奥のモニタには、対局室の様子が映っている。