検分を見守ったのは関係者だけではありません。「第13回大田原市小中学校将棋大会」に出場した子どもたちの姿もありました。検分を見学したあと、青野九段と中座七段から将棋についての話がありました。
中座七段は将棋の上達法を子どもたちに伝授。実戦を指す、観戦記を読む、中継を見る、AIで局面を調べるなど、勉強方法はいくつもありますが、いちばん大切なのは「自分の力で考えること」だといいます。青野九段は「将棋を指すことで集中力がつき、論理的思考もできるようになる。それを自分の人生に役立ててほしい」と話しました。
【小学生棋士166人熱戦 大田原で将棋大会|毎日新聞(有料記事)】
https://mainichi.jp/articles/20191017/ddl/k09/040/136000c
検分
揮毫
現地へ
第3局は大田原対局
渡辺明王将に広瀬章人八段が挑む第69期大阪王将杯王将戦七番勝負。第2局までに、それぞれ1勝を挙げました。第3局は2020年2月8、9日(土、日)に栃木県大田原市「ホテル花月」で行われます。立会人は青野照市九段、副立会人は中座真七段、記録係は滝口勇作初段(石田和雄九段門下)が務めます。
本局の先手は渡辺王将。持ち時間は2日制で各8時間。対局開始は9時。昼食休憩は12時30分から13時30分まで。1日目18時以降の指し手を封じ、翌日9時から指し継がれます。
【第3局 棋譜中継ページ】
https://mainichi.jp/oshosen-kifu/200208.html
【主催:スポーツニッポン新聞社】
http://www.sponichi.co.jp/
【主催:毎日新聞社】
https://mainichi.jp/
【特別協賛:大阪王将】
https://www.osaka-ohsho.com/
【協賛:囲碁将棋チャンネル】
http://www.igoshogi.net/
【第3局後援:大田原市】
https://www.city.ohtawara.tochigi.jp/
【第3局後援:下野新聞社】
https://www.shimotsuke.co.jp/
【第3局協賛:アサヒビール】
https://www.asahibeer.co.jp/
インターネット中継は棋譜コメントを文が、ブログを牛蒡が担当します。よろしくお願いいたします。
感想戦
終局直後
(インタビュー開始前の様子)
(勝った広瀬章人八段のインタビュー)
--1日目の形勢判断は。
広瀬 大長考(59手目▲1五歩)の辺りは、何か攻めがあるのではないかと考えていましたが、組み合わせが難しかったです。成算があったわけではありませんが、待つ手も難しいと思ったので決断する時間でもありました。
--対局再開から馬を作り合いました。先手の攻めが細いという控室の声もありました。
広瀬 79手目の▲3四香を打って、簡単には攻めが切れないかなと。ただ、具体的に寄り筋を見つけるのも大変で、難しいと思っていました。
--92手目△6五同馬に対して、飛車を切って勝負したところの心境は。
広瀬 本譜の順になるかなと思っていました。97手目の▲6二銀の局面は、自分の中で少し勝っているかなという読みで、後手に受けがなければ勝ちの変化が多いと思いましたので、決断しました。
--次戦の抱負。
広瀬 1勝1敗で五番勝負の形になりました。3局目以降も頑張りたいと思います。
(敗れた渡辺明王将のインタビュー)
--全体を振り返って。
渡辺 封じ手のところでちょっと迷っていました。ひと晩悩んで、結果的にまずいほうを選択してしまったのは残念です。悩んでいたのは本譜の△8四角(68手目)と△6五同歩です。△6五同歩も成算がなく指せなかったですが、本譜はもっと悪化しました。そのあとはチャンスがあまりなかったと思います。
--先手の飛車を追って千日手の変化も考えられました。
渡辺 千日手を狙っても打開されてしまうので、つらい局面だと思っていました。
--△6五同馬の局面はどのように考えていましたか。
渡辺 1一に馬を作られてからはずっと苦しいです。何か勝負になる順があればいいかなと思っていました。91手目の▲6五桂に△7六歩も足らず、あそこは勝負手もないかなと思っていました。
--第3局に向けて。
渡辺 月も変わりますし、また仕切り直して精一杯戦えればと思います。






















