2日目対局再開 13時30分、対局が再開されました。控室では△2四同歩なら無難と見られていましたが、渡辺九段はさらに5分ほど費やして△2四同飛を選びました。飛車交換を挑んで激しい変化に飛び込みます。△2四同飛▲同飛△同歩▲3四歩△4四歩まで一気に進みました。武市七段は「銀損で後手を引くすごい手順」と驚きの様子です。(2日目昼食休憩時の局面)(休憩中に検討する崎原三段。今月7日に昇段を決め、来期から三段リーグに参戦する)(藤井王位は着座後、すぐに膝を崩した)
2日目昼食休憩 12時30分、図の局面で渡辺九段は29分を消費して昼食休憩に入りました。消費時間は▲藤井6時間11分、△渡辺4時間44分です。昼食はどちらも天婦羅うどん。渡辺九段は塩むすび、香の物、デザートを除いて注文しています。(藤井王位の注文)(渡辺九段はデザートなどを省いて簡素化したもの)
子ども将棋教室 10時30分、ファンとのつどいが催された祥雲閣で、子ども将棋教室が行われました。15時からは同会場で、大盤解説会が開かれます。(祥雲閣は渭水苑の向かいに位置する)(結婚式場として利用される) (たくさんの親子連れでにぎわう) (窓越しに見えるのが渭水苑)
アスティとくしま 渭水苑から徒歩10分ほどの距離にある「アスティとくしま」に足を運びました。正式名称は徳島県立産業観光交流センター。日本屈指の大型多目的ホールを有しており、とくしま88景に選定されています。(同地には地域FM、エフエムびざんも)(お土産にぴったりの物産センター)(徳島名物がずらりと並ぶ)
期待の端角 後手は9筋の突き合いを入れない工夫を生かした指し回しを続けます。渡辺九段は42分を費やして、端角を放ちました。検討でも候補に挙がっており、狙いは△7六桂の王手銀取りです。それを受けて(1)▲5八玉は角のにらみに入るため指しづらく、(2)▲7八玉は△7七歩が入り、(3)▲7九飛も△7八歩▲同飛△7七歩の連打で、後手の攻めが続きそうです。小林健九段は「△7六桂は受けにくいでしょう」として、やや後手持ちの見解を示しました。(封じ手用紙と封筒)
2日目午前の控室 10時頃、控室の武市七段と島井女流二段は、午前中に行われる子ども教室に向けて、講座内容の確認をしていました。 (局面を作って、関係者にもレクチャーする)(守備力の最も弱い地点はどこか、という問題から)(古典詰将棋まで。持ち駒は銀)