2017年7月 5日 (水)

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(菅井七段は再開15分前には席に戻っていた)

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(13時30分になり、立会人の石田九段から「時間になりました」と告げられる)

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(羽生王位は、その言葉の直後に対局室に入った)

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(その後も菅井の考慮が続き、5分を過ぎても指す気配はなかった)

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12時30分、昼食休憩に入りました。この局面で菅井七段が使った時間は26分。ここまでの消費時間は▲羽生1時間44分、△菅井1時間32分。昼食の注文は羽生王位がカレーライス(サラダつき)、菅井七段が天ぷらそば。対局は13時30分から再開されます。

両者はこれまで公式戦で2度対戦し、結果は1勝1敗。戦型はいずれも菅井七段のゴキゲン中飛車に対し、羽生王位が超速▲3七銀戦法を選んでいます。


◆大和証券杯ネット将棋最強戦 ▲羽生善治名人-△菅井竜也四段(2011年5月15日)

両者の初手合いはインターネット対局でした。仕掛けてすぐに飛車銀交換の定跡手順で進み、中盤は菅井四段が相手の歩切れを突く手厚い銀打ちでペースをつかみます。そこから羽生名人が飛車を切って猛攻に出ますが、最後は菅井四段が競り勝ちました。その後、菅井四段は大和証券杯で優勝し、五段に昇段しています。


◆朝日杯将棋オープン戦 ▲羽生善治王位(二冠)-△菅井竜也五段(2012年2月11日)

2度目の対戦は朝日杯の準決勝でした。当時「菅井流」と呼ばれていた形(△4四歩)に対し、羽生王位が新手(▲7八銀)を披露。そこから菅井五段がうまく食いついて勝負形に持ち込みますが、終盤で決め手を逃し、最後は羽生王位の受けきり勝ち。この対局を制した羽生王位は、決勝戦で広瀬章人七段(現八段)を破って優勝しています。


過去の2局はいずれも早指し棋戦で、長い持ち時間での対戦は本局が初となります。戦型選びだけでなく、両者の時間の使い方にも注目したいところです。

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第1局の対局場である「湯の山温泉グリーンホテル」は三重県菰野町にあり、湯の山温泉の掛け流しがある湯元温泉旅館です。全国でも有数の2種類の源泉を敷地内に持ち、泉質はアルカリ性単純温泉。神経痛や筋肉痛、疲労回復といった健康上の効果だけでなく、肌をきれいにする美容上の効果もあるようです。

将棋のタイトル戦が行われるのは今回が初めて。湯の山温泉での王位戦は、第29期(1988年)の七番勝負第1局▲森けい二九段-△谷川浩司王位戦以来、29年ぶりとなります(当時の対局場は「寿亭」)。

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(1階の浴場、露天風呂へと続く廊下)

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(敷地内の散歩道に咲いている紫陽花)

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(対局室の窓から見る外の景色)


【湯の山温泉 湯元 グリーンホテル】
510-1251三重県三重郡菰野町千草7054-173
電話059-392-3111/FAX059-392-2329
https://www.green-hotel.jp/