両者残り1時間を切る 木村八段の放った△6六歩(64手目)に、羽生王位が長考に沈みました。52分使って▲6六同金。先手玉は金銀4枚が密集して堅くなりましたが、攻めは細くなりました。一方、後手は玉が薄いので、飛車を切るような強襲はやりにくい面があります。 木村八段が△8七歩(66手目)とたたいたところで、両者の持ち時間は1時間を切りました。
大迫力の展示品 大塚国際美術館は、正面玄関があり、古代と中世の展示品を集めた地下3階から、現代絵画を集めた2階まで、5つのフロアに分かれています。モネの「大睡蓮」は壁画が睡蓮の浮かんだ池に囲まれているなど、目を引く展示方法が多く、体験する楽しさが詰まっていました。
3つの展示方法 大塚国際美術館では、古代遺跡や教会などの壁画を環境空間ごと再現した「環境展示」、古代から現代に至るまでの西洋美術をの変遷を美術史的に追った「系統展示」、時代を超えて古今の画家が描いた代表的作品を展示した「テーマ展示」の、3つの展示方法がとられています。今回は古代からルネサンスの作品を中心に鑑賞しました。
大塚国際美術館 1日目の午後に、福崎九段、安食女流初段、観戦記者の原田さんは大塚国際美術館を見学しました。大塚国際美術館は鳴門市にある、日本最大級の陶板名画美術館。西洋名画1,000余点を陶板によってオリジナル作品と同じ大きさに複製しており、原画が持つ本来の美術的価値を味わうことができます。ミケランジェロの「最後の審判」で知られるシスティーナ礼拝堂を再現したシスティーナ・ホールでは、将棋のタイトル戦が行われたこともあり、羽生王位もここで対局しています。