時刻は22時45分を回りました。
図の▲5四桂のところ、安全策をとるなら▲8七歩△7六飛に▲4四桂△同香▲5四馬の王手飛車で飛車を抜く順もありました。しかし、丸山九段はその順を選ばず▲5四桂。この手は勝負を決めにいった手のようです。
検討陣の評判は先手勝勢。ただ、先手玉も怖いところはあるため、最後まで油断はできないようです。
時刻は22時45分を回りました。
図の▲5四桂のところ、安全策をとるなら▲8七歩△7六飛に▲4四桂△同香▲5四馬の王手飛車で飛車を抜く順もありました。しかし、丸山九段はその順を選ばず▲5四桂。この手は勝負を決めにいった手のようです。
検討陣の評判は先手勝勢。ただ、先手玉も怖いところはあるため、最後まで油断はできないようです。
時刻は22時を回りました。▲丸山-△佐々木勇戦は、先手が好調に攻め続けていますが、後手も徳俵で踏みとどまるような粘りを見せており、決め手を与えていません。佐々木勇五段の粘りが功を奏するか、あるいは丸山九段が、粘りを振り切って決めるのか。目の離せない展開です。
図は▲丸山-△佐々木勇戦の21時20分頃の局面。
後手が思いきって攻めていますが、控室の評判は「ここで後手の攻めが見えず自信なし」というもの。「すでに粘りにいく手段を考えるしかない」ともいわれています。プレーオフ進出の懸かる佐々木勇五段ですが、現状は苦境に立たされているようです。
▲丸山-△佐々木勇戦の20時50分頃の局面。
直前まで▲豊島将之七段-△千田翔太五段(2016年11月叡王戦・結果は後手勝ち・段位は当時のもの)の前例がありましたが、丸山九段の指した▲5五角で前例を離れました。控室の検討陣の印象では「先手陣が金銀のまとまりがよく、後手が勝ちにくい将棋」とのこと。ただ、この戦型に誘導したのは佐々木勇五段なので、何か狙いを持っている可能性もあります。どちらがペースを握るのか、中盤の勝負どころを迎えています。
▲5五角まで、残り時間は▲丸山50分、△佐々木勇1時間8分。
▲丸山-△佐々木勇戦は、千日手指し直し局らしく早いペースで角換わりに進んでいます。図の△2四角は「斬新な気がする」と検討陣の評判。佐々木勇五段の工夫のようです。