対抗形 菅井七段の▲5六歩で始まった本局は、澤田六段が2手目に△8四歩と突き、居飛車で対抗する方針を示しました。その後8手目で角交換が行われると、菅井七段は向かい飛車に構えて振り飛車の作戦を示し、対抗形へと進みました。
対局開始 振り駒の結果、歩が3枚出て菅井七段の先手と決まり、定刻の10時に対局が開始されました。 (振り駒は歩が3枚、と金が2枚だった) (10時になって対局開始が告げられ、両対局者が一礼を交わした) (菅井七段の▲5六歩で対局開始) (澤田六段の2手目は△8四歩だった) (2手目△8四歩が指された局面)
挑戦者決定リーグ戦紅組を振り返る 挑戦者決定リーグ戦紅組は、最終戦で4連勝の澤田真吾六段と3勝1敗の木村一基八段の直接対決となりました。この勝負を制した澤田六段が初の挑戦者決定戦進出を決めています。また、阿久津主税八段が敗れて木村八段のリーグ残留が決まりました。澤田六段は第54期の挑戦者決定リーグ戦白組においても、同状況でリーグ最終戦を迎え、このときは佐藤康光九段に敗れて挑戦者決定戦進出はなりませんでした。今回は自身のなかでリベンジを果たした格好です。森信雄七段門下で、(故)村山聖九段、山崎隆之八段、糸谷哲郎八段、千田翔太六段に続いてのタイトル挑戦となるでしょうか。 (イベントで指導対局中の澤田六段)