2018年7月 3日 (火)

16時15分頃から対局室の検分が行われました。検分では、対局で使用する盤・駒、照明の具合や室温、騒音など、対局に支障がないかどうかが確認されます。

Img_7781 菅井王位が少し早めに着座した。

Img_7785 豊島八段も定刻の少し前に対局室に入った。

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Img_7818 窓の障子を開けるか閉めるかが相談され、両者一致で開けて対局することに決まった。

その他、対局の環境は問題なく、検分は5分ほどで終了しました。
このあとは、18時から前夜祭が行われます。

2018年7月 2日 (月)

菅井竜也王位に豊島将之八段が挑戦する第59期王位戦七番勝負が開幕します。昨年度タイトル戦初挑戦で初戴冠を果たした菅井王位。今期は初の防衛を目指します。豊島八段は、タイトル獲得はありませんが、タイトル挑戦の経験は今回が6回目。過去の経験を生かして、悲願の初タイトルを目指します。両者の過去の対戦は菅井王位5勝、豊島八段2勝です。
開幕局は愛知県豊田市「ホテルフォレスタ」で4・5日(水・木)にかけて行われます。立会人は谷川浩司九段、副立会人は糸谷哲郎八段、記録係は宮嶋健太初段(大野八一雄七段門下)が務めます。現地大盤解説会は糸谷八段と里見香奈女流四冠、観戦記は鈴木宏彦さんが担当します。

インターネット中継は棋譜・コメントを紋蛇、本ブログを八雲が担当いたします。どうぞよろしくお願いいたします。

2018年6月 4日 (月)

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【七番勝負の日程】

第1局 7月4・5日(水・木) 愛知県豊田市「ホテルフォレスタ」」
第2局 7月24・25日(火・水) 兵庫県神戸市「中の坊瑞苑」
第3局 8月1・2日(水・木) 北海道札幌市「ホテルエミシア札幌」
第4局 8月22・23日(水・木) 福岡県福岡市「ホテル日航福岡」
第5局 8月29・30日(水・木) 徳島県徳島市「渭水苑」
第6局 9月10・11日(月・火) 神奈川県秦野市「元湯 陣屋」
第7局 9月26・27日(水・木) 東京都千代田区「都市センターホテル」

以上で挑戦者決定戦のブログ更新を終了いたします。
ご観戦誠にありがとうございました。

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終局後に両者にインタビューが行われた。

Img_6562 激戦を制して、王位戦初挑戦を決めた豊島八段。

【豊島八段の談話】
――本局を振り返っていかがでしたか。
「最後の最後までわからない状態でした。途中はちょっと苦しそうな局面もあったと思います」
――どのあたりで、良くなったのでしょうか。
「△4七金(120手目)と取って、何もなければ勝っているような気がしました」
――これで挑戦権を得ました。七番勝負に向けてはいかがでしょうか。
「しっかりと調整をして、よい将棋を指せるように頑張りたいと思います」

Img_6565 敗れた羽生竜王。

【羽生竜王の談話】
――本局を振り返っていかがでしたか。
「なんかちょっと攻め込まれる形になってしまった、模様が悪い展開が続いていたような気がします。難しいところもあったような気がするんですが、よくわからなかったですね」
――終盤までギリギリだったように思いましたが。
「そうです。ちょっとどうやればよかったのかが、よくわからなかったです」

98図の△7九角は、後手が寄せに出た手。形勢難解と見ていた控室の検討陣ですが、この手を見て検討した結果、先手がしのぐ手段が見つかっていません。急転直下、後手が優勢になった可能性が高いと見られています。