2019年6月 4日 (火)

S056_2

▲木村-△菅井戦、後手が飛車を大きく使い、先手を揺さぶっています。先手は玉の左右に壁を抱え、対応に苦労している印象を受けます。図の局面は、次に△8四飛打があります。仮に図で▲4五歩と銀を支えると△7八飛打があり、以下▲7七角打は△8八飛成▲同角に△3六角が受けにくい王手になります。先手がまとめきれるかどうか、という局面です。


Dsc_9763(休憩明け直前の様子)

A037▲木村-△菅井戦は、図から△4四歩▲同銀△2三歩と進みました。後手は銀を引っ張り込み、それを目標に指すようです。進行の一例は△2三歩以下、▲2六飛△5四飛▲4六飛△5六歩▲同歩△4六角▲同歩(参考図)の飛車角交換。


A047s_3 参考図は4四銀に8八角のヒモが付き、次に▲6五角が見えているため、先手が手番を握っているといえます。


Dsc_9590(復位を目指す菅井七段)