佐々木大地五段が検討に加わる 自身の対局を終えた佐々木大地五段が控室を訪れて、勝又六段にうながされて、継ぎ盤の前に腰を落ち着けました。 (昨年度は最多勝(46勝)、今年度はすでに14局(今日の2局を含む)の対局をこなしている)
17時頃の控室 (控室には継ぎ盤が2面用意されている) (検討中の勝又清和六段と継ぎ盤を見る村田智穂女流二段。勝又六段と検討しているのは、本局の観戦記を担当する鈴木宏彦さん。挑戦者決定戦の観戦記は8月以降に掲載される予定です)
決断の角打ち 34分使って、羽生九段は、図の角打ちを決断しました。飛車に狙いをつけた手ですが、間接的に7三の銀をにらんでいます。打った角が働くかどうかで、形勢が動きそうです。 (対局開始直前の羽生九段。気持ちを高めるように、上を向いていました)
16時頃の対局室 図は後手の木村九段が、5四の飛車を△8四飛と移動させたところです。後手は△6四銀から△5四角と打つ組み立てで指しているように見えます。 (写真は図の△8四飛に羽生九段が考えているところ)
後手の狙いは桂頭攻めか 図は△7三銀と木村九段が銀を繰り出していった局面です。後手の狙い筋だけいえば、△6四銀~△2四飛~△5四角で、△7六歩を狙う感じでしょうか。△7四歩から駒がぶつかって、局面が動き出しました。 (朝の対局室の様子)
長考の応酬 木村九段が再開後に△8二歩と打った手に対して、羽生九段は42分の考慮で▲3八金としたのが図の局面。▲3八金に木村九段が40分以上使って、長考の応酬になっています。ジリジリと神経の使う戦いになっています。 (▲3八金に木村九段は何を指すのだろうか)