2018年9月26日 (水)

33図は豊島棋聖が6六にいた銀を5七に引いたところ。控室の阿久津八段は「次に▲7七角とぶつけるのが狙いですね」と、その意味を解説します。「先手は手損ではありますが、角交換に持ち込めば後手の4五歩型がマイナスになる可能性があります。(4筋の歩は)4三にいたほうが陣形に安定感があるところなので」と続けて話しました。塚田九段は「なるほど、序盤のポイントとなりそうな手ですね」と、ここからの展開に注目しています。

Photo_16(10時30分頃の様子。塚田九段と阿久津八段が口頭で検討中)

10時になり、対局者におやつが出されました。

Photo_14(菅井王位はアイスコーヒーを注文)Photo_15(豊島棋聖はフルーツの盛り合わせを注文した)

※おやつ・昼食の写真は対局者と同じものを撮影のため、別に注文しています。

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戦型は四間飛車に振った菅井王位が、第6局に続いて穴熊に組みます。対する豊島棋聖は早めに▲6六銀型を作りました。第6局では▲9八香~△9一玉▲6六角という順で、6六には角を配置していたので、また違った展開となりそうです。

Photo_7(菅井王位が駒箱を開ける)

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Photo_10 (駒が並べ終わり、続いて振り駒。「と」が3枚で豊島棋聖の先手に決定した)

Photo_11(立会人の塚田九段の号令で対局開始。運命の第7局が始まった)

Photo_12(豊島棋聖の1手目は▲2六歩)

Photo_13(菅井王位は角道を開ける△3四歩を着手)