2021年8月19日 (木)

2021081893

現在、93手目▲7四桂の局面です。

364

(検討する中田功八段と都成七段)

362

(継ぎ盤で示された一変化。△6七金と打ち込んだ局面。この変化は後手が勝っているようだ。都成七段は「▲7四桂は仕方なく指した手に見えます」と、後手がペースをつかんだことを示唆しています)

365

(17時頃、関西将棋会館から見える風景。雨はやんでいる)

2021081886

藤井王位が桂馬で歩を取った△4五桂に対して、豊島竜王は▲同角と取りました。△同銀なら▲7六桂の飛車取りを見た手です。

2021081888

対して藤井王位は△6六歩。こちらは▲同金なら△5七角成があります。▲6八金引と引くよりありません。ただ▲7六桂が残っています。藤井王位はどう手をつなげるでしょうか。

360

(ABEMAマルチアングル放送に出演している都成竜馬七段と、立会人の中田功八段が検討している)

2021081879

上図から藤井王位は△7五歩▲同歩△9五歩▲同歩に△6五歩と仕掛けました。

豊島竜王は44分考えて▲6五同歩と応じます。この長考で、豊島竜王の消費時間(6時間30分)が藤井王位の消費時間(6時間0分)を上回りました。

2021081885

大盤解説会の豊川七段は「先手に▲6六銀と打たれると手も足も出なくなるから、後手は攻めるしかありません。△9五香、△6五同桂、△4五桂などが考えられます」と解説しています。

315

(昼食休憩明けの藤井王位)

14時から、大阪市内に特設された会場で、豊川孝弘七段と武富礼衣女流初段による大盤解説会が始まりました。

大盤解説会は無観客で、下記URLから無料で配信しています。

https://www.nishinippon.co.jp/item/n/775929/

328

(武富礼衣女流初段と豊川孝弘七段)

330

(武富女流初段は佐賀県佐賀市出身)

343

(大盤解説会場にあった資料。左は嬉野市の広報誌「市報うれしの」8月号のコピー。将棋特集が組まれていた)

「市報うれしの」8月号は嬉野市のホームページからPDFで閲覧することができます。
https://www.city.ureshino.lg.jp/shisei/koho_kocho/350.html